Hotel Stray Dog‘s 2019

Design,Housing:Katashiro Sazi
染色屋 万色の樹 店主

色々な問題を抱えていて、1年間ペンディングにしていたHotel Stray Dog‘sですが、FC1周年記念でメンバーへの説明を終えて正式な営業のお知らせです。
デザイナーは、染色屋 万色の樹 店主 匙さんです。

当FCはFCマスターという概念は存在してなく、メンバ1人1人が主役というFCを目指して運営しています。私(Yuri Loveart)の役割は広報、採用担当というところでしょうか。マスターとしての唯一の務めは記録して形にする事ぐらい。皆の話を聴いてくれて環境を作ってくれているのはロベルタさん、ハウジングは匙さん。戦闘系のアドバイザーはなつきさん、新人さんの面倒をみてくれているのはダルちゃん。
写真はきーちゃん。挙げればきりがないですが、みんなが少しずつ役割を担ってくれて運営しています。
ただ、Hotel RPだけは凍結状態でした。一年悩んで出した結論は、「RPをやりたい。」は私の意思であってFCの意思ではないからそれは夢にする。
叶わなくても良いです。

FCを作った時の私はマスターという椅子にすがって、何が何でも実施しようと思っていましたが、皆と何回も打ち合わせて意見を聴いてるうちに、やるべきではない。と思いました。

このRPをやれれば、恐らく物凄い規模の、今あるRPでは未だ見たこともないアイデアが沢山盛り込まれる予定でしたが、その分のRP練習量も、とてつもない物になる計画でした。
みんなの時間は皆が決定するべきで、うちのFCはイベントハウスではない。
ここを一年前の私は取り違えていて、FCを私物化していたと思います。

揉めに揉めて暗礁に乗り上げていたHotel Stray Dog’sですが、これらの経緯から営業形態を変えて全施設(8区画)営業を開始します。
※ただしハウスオーナーの都合にもよるので全施設同時解放ではありません。FCメンバーが身内で気兼ねなく遊んでいる環境が最優先のため、FCハウスも常時解放ではなく解放日と時間を決めて運営します。ただ、新しい交流という風が吹くのも良い事だと思いますのでバランスをみながら調整予定です。


■Hotel事業

FCメンバーの負荷にならないレベルで、出来る事を出来る範囲でゼロムスのランドマークとなるような落ち着いた場所にする取り組みをします。取り組むだけでランドマークになるかはどうでも良いです。取り組むことに自己成長や学生さんたちに大人はこういう風に考えるんだという経験を与える意義がありますので、そういう方向にします。Hotel RPは永久凍結です。
  • ランドマークとしての写真撮影スポット紹介(桜並木などもあります)
  • ハウジング内装全て解放 休憩、スクショ撮影場所として利用
  • 野外スクショ撮影、散策
  • 人が気軽に、自由に遊びにこれるハウジングエリア

■ハウジング紹介

FCの方向性も珍しいFCだと思いますが、ハウジングも凄く独創的です。
見た目が独創的とかではなく、1年前のハウジングの痕跡が残っていたり、FCメンバの好きな空間が散りばめられていたり、そういうHotelが出来上がっています。

1年という長い月日を経て、ハウジングにFCの残すべきところと変えるところが混ざった、周りの人を大切にしてくれているハウジングになってました。
1年かかってやっと皆の心が纏まったっていうのを表したハウジングで、関係者にしか分からない、心がこもった見た目以上の素晴らしさがあります。
それらは、遊びに来てくれた皆様に説明するRPぐらいは私が行いたいと思います。

内装は来て、実際に見てください。
面白いところ、ファンタジーなところ独創的なところ色々あります。オープン日は別途お知らせ予定です。

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Free Company STRAY DOG’s

カバー写真撮影:Kiel Cryin‘bell